和歌山電鐵さんとの企画でお話させていただきました

だんだんと春めいた気候になり、桃の花もちらほらと咲き始めました。

花が咲きだすと、ミツバチも忙しそうに飛び回るのが見られますが、同時に桃農家も忙しくなってまいります(笑）

以前の日記でも書かせていただきましたが、猫が駅長を務めている「たま駅長」で有名な和歌山電鐵 貴志川線沿いに当園はあります。

今回、その和歌山電鐵さんとの企画で、沿線をぶらり歩きしながら、いちご狩りにいくというものがありまして、その道中にある園地で少しお話させていただくことになりました。

何を話そうか・・という感じですが、桃の花が咲いている畑で、桃の栽培、雑学などをお話させていただいたところ、小学生ぐらいのお子様が興味をもたれて、色々と質問をいただいたのが印象深かったです。

貴志川線は利用者が減り、廃線寸前になりつつも、自治体や沿線住民の協力、たま駅長のヒットなどにより復活しました。

たま電車、いちご電車、おもちゃ電車などなどユニークな車両が走っていまして、内装をイチゴをあしらった座席、おもちゃ電車には社内にガチャガチャなども置かれており、乗客を楽しませる仕掛けがいっぱいです。

子供のころから大変お世話になった愛着のある鉄道です。
大人になった今、沿線の住民として何かできることはないかと以前から考えていました。今回の企画だけでなく、今後もできるかぎり協力をさせていただくつもりです。

地域を色々と盛り上げていきましょうか！