ブログの更新がかなり遅くなってしまいました。。
今年は日本にとって、生産者にとってもなかなかの受難の年となってしまいそうです。
西日本の豪雨に続き、今回の台風21号で桃の木がかなり折れて、まだ枝に残っているはずの葉もかなり飛ばされています。
当園の畑は和歌山の山間部にあり、風があたりにくい場所にあるのですが、それでも被害がありました。
和歌山での被害はかなり大きく、多くビニールハウスは折り曲げられ、残っている木の方が少ないぐらいに折られている樹園地も見受けられます。
また、海沿いの地域では台風によって、海水まじりの雨風となり、塩害が発生して木の枯れ込みが出ているところもあるようです。見方によっては、当園もこれだけの被害でまだ良かったかなと感じています。
こういう被害が起こってしまった場合にどう考えるかなんですが、大きな変革へのチャンスととらえます。
木が折れてしまった所は、古い品種から新しい品種への更新。あるいは栽培している桃を何か別の作物に変えるといったことができる、良い機会だと思います。
左の植物は新しく栽培を始めようと考えている植物なんですが、何かわかりますでしょうか?
実は2、3年ほど構想を温めていて、ようやくこれでいこうと栽培方法が固まってきたので、今年から本格的に着手します。
実験的な要素がかなり多いので、うまくいくかはまだわからないのですが、魅力的な新しい商品をお届けできるように頑張りたいと思います。
ピンチはチャンスです!
桃(6月~8月)、みかん(10月~12月)、レモン(11月~1月)と美味しい旬の時期は限られており、
また年によっては早めに完売となることがあります。
「販売はまだ?いつから始まるの?」や「え?販売はもう終わったの?」などのお問い合わせを多くいただいておりまして、
ご希望のお客様には販売開始をメールでお知らせしております。
お知らせを受け取りたい方は、登録ページの入力欄にメールアドレスをご入力いただき、お知らせメールを登録してください。