ここ南国、和歌山にも寒波がやってきております。
とにかく寒いです。。
みかんのシーズンが終了して一息つきつつも、桃のシーズンに向けて剪定を始めています。
左上の写真は2年前に新しく始めた園地で、ようやく人の背丈よりちょっと大きいぐらいに成長しました。
桃は「忌地(いやち)」と呼ばれる連作障害があり、何代にも桃の樹を同じ畑に植え続けると、だんだんと生育が悪くなってきます。
ですので、何十年も育てた畑のかわりに、また別の土地をひらいて新しい樹を植えたりといったことを行います。
ようやく今年から少しずつ桃をならせる予定なんですが、この園地では、どのような味がする桃ができるのか今から楽しみです!
左下の画像は10年ぐらいの桃の樹で、もうかなりの大きさになっています。これぐらいの時の桃が一番品質が安定します。
枝を切る「剪定」の作業によって、樹形を少しずつ整えながら、だんだんと大きな樹に育てていきます。
私はこの剪定作業が好きなのですが、樹の性質や成長のしかた、どのように果実をつけていくかを頭で考えながら整えていくのが、職人のようなところもあって、年数を重ねていくうちにだんだんと面白くなってきました。
ただ、本当に寒さが厳しいですが。。
頑張っていきたいと思います!
桃(6月~8月)、みかん(10月~12月)、レモン(11月~1月)と美味しい旬の時期は限られており、
また年によっては早めに完売となることがあります。
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