いきなり結論からお伝えしますと、「レモンを鮮度保持袋にいれて、冷蔵庫で保存する」
以上です。
あれば野菜室などがいいのですが、なければ冷蔵庫の中であれば問題ありません。この方法で2~3か月は保存することができます。※個人の実験
青果物の鮮度を保つには、おおきく2つの方法があります。
青果物は呼吸をすることによって、栄養分を消化して成熟・老化が進みます。ということは呼吸を抑えれば鮮度を保持させることができるのです。
①を冷蔵庫の中に入れることによって実現し、②を特殊な鮮度保持袋(専門的にはMA包装とよばれるもの)に入れることによって実現させます。
2つの技術の相乗効果で長期にわたって保存が可能になります。これを簡単に実現させるのが上記の方法です。
私たちが使っているのは「オーラパック」とよばれる鮮度保持袋で、プロ仕様なために1000枚からの購入など最低の枚数がとても多いです。
スーパーや100均一で売られている鮮度保持袋は、見たところMA包装になってなっていないものが多そうですので、効果のほどはどうなんでしょうか?
当園でご購入の際にはご希望であれば、オーラパックを数枚入れさせていただきますので、どうぞご検討ください。
この方法は他のサイトなどでも紹介されているので、あまり詳しい説明は不要かと思いますので、さらっと説明します。
「一個まるごと、あるいは輪切りやくし切りにして、ラップに包んでフリーザーバッグに入れて保存する」
こちらの方法で良いと感じたのは、冷凍したレモンをすりおろして肉料理や魚料理に使うことができる点です。
レモンの風味であるリモネンは、果汁よりも皮の部分に多く含まれているそうです。皮ごとすりおろすことによって、レモンの風味が強く感じられることができ、また調味料のような使い方ができます。
できれば安心安全な国産レモンをおススメいたします(笑)
こちらはレモンをはちみつレモンや塩レモンにして保存する方法です。
加工しておけば「はちみつレモン」で約半年、「塩レモン」で一年はもちますので一番保存ができる方法かもしれません。
たとえば夏にレモネードを飲みたい場合、2月にはちみつレモンを仕込んでおけば夏の暑い時期には炭酸水などと混ぜて楽しむことができます。
砂糖も使用していないので、優しい甘さとすっきりとした味わいでとても美味しいです。下記にレシピへのリンクをのせておきますのでご利用ください。
また今年試してみたいと考えているのが、「塩レモン」のレモンサワーです。少し前に塩レモンのブームがありまして、塩レモンの作り方はアップしたものの、どう使うのかが一番ベストか考えていました。
居酒屋さんで塩レモンを使って美味しいレモンサワーを出しているという記事を見かけまして、ぜひとも試してみたいと、また仕込んでみることにしました。ぜひ皆さんも試してみてください!
同じように塩レモンのレシピものせておきます。
はちみつレモンを使うと優しい味のレモンサワーができるのかと思ったり。色々ためしてみたいと思います!
桃(6月~8月)、みかん(10月~12月)、レモン(11月~1月)と美味しい旬の時期は限られており、
また年によっては早めに完売となることがあります。
「販売はまだ?いつから始まるの?」や「え?販売はもう終わったの?」などのお問い合わせを多くいただいておりまして、
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世間では冷凍保存の方法などが書かれていますが、もっと簡単な方法がありますのでお伝えします!